レポートライティング講座 in 東京
2010年8/9(月)、10(火)
募集修了
参加者の声:
「これまでの自分の文章の読み方がいかに甘かったかがわかりました。」
「一つのレポートから多くのポイントを学ぶことができた。」
講座の概要
国際協力・開発協力の分野では、ドナーへの報告などとしてレポート・報告書の提出を頻繁に求められます。一定以上の仕事、特に開発コンサルタントや専門家として働く上では、レポート・ライティングのスキルは必須です。特に開発協力の仕事を発注するODA機関や国際機関の多くの職員は、欧米で国際標準のレポート・ライティングを学んだ人たちです。「自己流」では高い評価は得られません。
さらに調査レポート、イベントの実施報告など、ワーキングペーパーやレポート・報告書としてまとめると良い機会も数多く存在します。自己アピールになり、キャリアアップに役立つ場合もあれば、NGOなどではドナーに説得力のある報告を提供するのにも役立ちます。
しかしながら、多くの日本人は学校教育を通して論理的な思考の組み立て方、レポートや論文の書き方などのトレーニングをあまり積んでいません。そのため一般的に、説得力のあるレポートを書くことが苦手です。
この講座では、国際標準のレポートライティングのスキルの基礎を学びます。2日間という限られた時間ですので、レポートを書く場合の論理構造の作り方と、パラグラフ・ライティングに特に重点を置いて学びます。
簡単なテーマに基づいて実際に小論文を書き、それを添削する演習を多く行います。このため少人数制をとっています。
受講には開発学の知識や、現場経験は必要ありません。学部生から受講できます。
このコースに関するお問合せは有限会社人の森 (0586-72-5445)へどうぞ。2、3名以上の参加者が見込まれる場合、上記の期日が都合の悪い場合でも臨時に開催いたします。お問合せください。JICA帰国隊員等教育訓練制度への申請を考えられる方はこちらを参照してください。また当日出席できずにDVDでの受講を希望される方はこちらをご覧ください。
特定の団体様向けのセミナーや、セミナー講師の派遣という形でもお受けしていますので希望がありましたら へご連絡ください。企業・団体様向け案内はこちら(PDFファイル)です。
この講座は、夏季集中開発協力スキルアップ講座の一つです。 □7日〜8日 人とコミュニケーション・マネージメント講座 |
受講申し込み
受講申込書(MSワードファイル)をダウンロードして記入のうえ、メールに添付するか、FAXしてください。ダウンロードできない、あるいはMSワードが開けない場合は、有限会社人の森 (0586-72-5445)へご連絡ください。
レポート・ライティング講座の位置づけ
レポート・ライティングのベーシック・スキルに加え、開発協力プロジェクトの中でのレポートの戦略的な使い方の知恵を学びます。

参加者の声
「論文がこんなに細かいところまで論理的に構成されているなんて、目からウロコでした。」
「断片的な知識でしかなかったものが体系化されたので、とても役に立ちました。」
「開発関係者だけでなく、レポートを書く必要がある人なら、誰にでも薦めたい講座です。」
研修日程(暫定版)
1日目
9:30-10:00 受付
10:00-11:00 論文の大構造
- 序論・本論・結論
- 最初に結論ありき
- 意外な結末はダメ
11:00-12:00 論文の組み立て
- アウトラインとは
- 章立て・見出しとは
- パラグラフとは
- センテンスとは
12:00-12:30 事実と意見
- 事実と意見の区別
- 感想は不要
12:30-13:30 昼休みと自己紹介
13:30-14:30 細かい注意点
- 略語の使い方
- 指示代名詞
- 単位等の統一性
- サマリーなど
16:00-17:00 パラグラフライティングの基礎
- センテンスの役割
- トピックセンテンス
- サポート・センテンスのつながり
- 締めのセンテンス
- 演習
宿題
練習のため、宿題が出ます。
2日目
9:30-12:30 パラグラフの繋がり
- パラグラフを繋ぐ「言葉」
- パラグラフの順序
- 浮いたものは入れない
- 演習
12:30-13:30 昼休み
13:30-15:00 ローカルルール
- 組織による違い
- 提出先の違い
- 引用・参考文献など
15:00-16:00 読者へのアピール
- テーマ・トピックの選び方
- 学術志向のレポート
- コンサルタントとしてのレポート
- 企画書・プロポーザルなど
16:00-17:00 質疑応答と評価
会場
(財)東京都中小企業振興公社東京都中小企業会館8階A室
東京都中央区銀座2−10−18
地図 http://www.tokyo-kosha.or.jp/kosha/office/chusho.html
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅徒歩1分(11出口)
東京メトロ銀座線銀座駅 徒歩7分(A13出口)
JR山手線有楽町駅 徒歩7分
参加費
参加費は18900円(税込み)です。2日間連続したコンテンツですので、1日のみ参加の設定はありません。
参加費は事前にお振込みください。振込先口座は、参加される方に個別に連絡いたします。
定員
このコースの定員は20名です。
講師
1日目、2日目とも野田直人が主に担当します。講師のプロフィールはこちらを参照ください。
応用講座
