人の森国際協力カレッジ「地域産品の商品化による村落開発講座 −
一村一品協力やフェアトレードの前に考えたいこと」
JICAの一村一品協力にかかわる方は必見です!
動画講座は常時受講できます。DVD/SDHCカードあるいはFacebook上での受講が可能です。地域産品の商品化による村落開発講座動画講座についてはこちらをご覧ください。
講座の内容
商品開発・企業化と地域おこしは異なったコンセプトです。地域産品の商品化やフェアトレードに成功して雇用や収入が増えたとしても、必ずしもコミュニティ全体が発展するとは限りません。その違いを日本の経験を参照しながら整理してみませんか?
日本の村落開発の経験を途上国で最大限活かすための知恵を学ぶ講座です。一村一品運動の途上国への導入や、フェアトレードなど、現地の産品を商品化して地域おこしをする場合に、事前に知っておくべきこと、考えておくべきことを解説します。ただし日本でフェアトレード商品を扱いたい人ではなく、現地で商品開発による地域おこし、コミュニティ開発を目指す人のための講座です。
なおこの講座は以前「地域産品を活用した村落開発」として実施していたものの内容を、受講者のニーズに合わせて若干変更したもので、内容の80%あまりは「地域産品を活用した村落開発」と同一です。
参加者の声:
「一村一品の意味と本来目指すべき方向、ビジネス知識は他では聞くことができない貴重なお話でした。」
「これまで開発関係の本や学校では全く学べなかったことばかりでした。」
「ビジネスの実践もしくは理解がないまま農業・農村開発を行っていくことの怖さをしっかり考えることができました。」
地域産品の商品化による村落開発講座では、大学や専門書では教わることができない実践的な知識がつまっています。一村一品運動やいろどり、隠岐の事例など、日本の地域開発の成功事例にはビジネスモデルと呼んでも良い共通点があり、途上国の地域開発を考える上でも大きな参考になります。
日本の地域振興の成功事例の多くには共通する10のステップが存在します。 その一部を以下に紹介します。講座では全10ステップに関しても、詳しく解説します。


期待される研修効果
(1)一村一品運動など地域商品を活かした日本の成功事例に共通する「ビジネス・モデル」を理解する。
(2)商品開発(企業化)と社会開発(コミュニティ開発)の違いを理解し、二つを結びつけるポイントを知る。
(3)地域商品の開発やプロモーションに必要な基礎知識を学ぶ。
(4)上述の基本知識を応用して、実践的な判断力や、途上国での支援で気をつけなければならないことなど、運営上の知恵やツボを押さえる。
対象者
どなたでも参加できます。開発学などの知識や国際協力の実務経験は問いません。特に以下の方たちにお勧めします。
- 地域の農林水産物や、その加工品、手工芸品などの販売を地域おこしにしたいと思う人
- 一村一品活動など、日本の地域おこしの経験を海外で活かそうとする人
- フェアトレードなど、商品開発によってコミュニティ開発を行いたいと考えている人
- NGO、JOCV(青年海外協力隊)やシニアボランティアなどで途上国での収入向上支援、生活改善、貧困削減、地域振興などのプロジェクトに携わる人
地域産品の商品化による村落開発の参考書
地域産品の商品化による村落開発講座で参考にしている資料はこちら(準備中)。
地域産品の商品化による村落開発講座コース・シラバス
今回の講座で予定しているシラバスです。今回は新しいコンテンツを導入するためい、開講時までに若干の変更が行われる可能性があります。
日時 |
内容 |
1日目 9:30−10:00 |
集合・受付 10時までに受付を済ませて着席してください。 |
1日目 10:00−12:30 |
商品の見つけ方 ・葉っぱはどこで見つけたか?徳島県いろどりの事例 ・よそ者、ばか者、若者 - 隠岐の事例 見つけた商品がなぜ売れない? ・消費者はどこに? ・アンテナショップの勘違い |
1日目 13:30−16:30 |
日本の事例から学ぶ ・梅栗植えてハワイへ行こう ・一村「一品」の意味 ・日本の村落開発成功事例のビジネスモデル ・エージェントの存在 ・アウトソーシングと競争 ・社会開発(人的開発) or 経済開発? |
2日目 9:30−12:30 |
国際協力による商品開発でありがちな間違い ・生産者を選ぶ(限る)−格差の創出 ・「工場型」と「コミュニティ型」の違い ・商品を絞る−リスクの発生 ・消費者不在−商品を決めてから売ろうとする ・経済性の無視−基本的ビジネス知識・スキルの不足 ・援助者の役割を勘違い−持続性の損失 |
2日目 13:30−15:30
15:30−16:30 |
フェアトレードの注意点 ・日本へ売る?経済スケールの違い ・消耗品と非消耗品 ・協力者を探せ 社会開発の重要性 ・日本の発展を支えたもの ・PRODEFIモデルの紹介 |
参加費
受講料は18900円(税込み)です。
参加費は事前にお振込みください。振込先口座は、参加される方に個別に連絡いたします。
会場
受講資格
受講資格は特にありません。NGOスタッフ、青年海外協力隊OB/OG、大学院生、コンサルタントなど村落開発・地域開発に携わる人、あるいは興味のある人に向いたコースです。特に国際協力の現場経験のある方のリフレッシャーコースとして、また、これからでかける方のための準備コースとして最適です。
申し込み方法
DVD講座についてはこちらをご覧ください。
このコースに関するお問合せは有限会社人の森 (0586-72-5445)へどうぞ。各種講座開催の通知を受け取りたい方は、info@hitonomori.comへ連絡ください。JICA帰国隊員等教育訓練制度への申請を考えられる方はこちらを参照してください。
受講キャンセルの場合、受講料はお返しします
ご都合により受講が困難になった場合にはなるべくお早めに当社へご連絡ください。送金手数料当社負担にて受講料は全額払い戻しをいたします。ご希望があれば、当社主催の他の講座の受講料への振り替えも可能です。キャンセルのお申し出をされるときに、ご希望をお伝えください。
当日急用・急病などでキャンセルせざるをえなくなった場合には、受講お申し込みの際に当社から通知します受講案内に記された講師の携帯電話等へご連絡ください。当日キャンセルの場合も受講料をお返しいたします。一部キャンセルの場合(2日間の内1日のみのキャンセル等)もお申し出により受講料を払い戻しいたします。
内容が役に立たなかったら受講料を全額返金します
受講をしてみたけれども、自分のニーズとは違っていた、内容が期待外れだった、難しすぎて理解できなかった、逆に簡単すぎて役に立たなかったなど、受講の価値がなかったと判断された受講者の方には、送金手数料当社負担にて受講料は全額払い戻しをいたします。受講終了日から1週間以内に払い戻しを希望される旨を当社までご連絡ください。なお、受講料の払い戻しはご本人名義の銀行口座への振り込みに限らせていただきます。
講師
野田直人が担当します。
(DVD/Facebook)講座
応用講座
