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人の森国際協力セミナー・講座開発実務者講座開発実務者講座 お盆コース

野田直人と学ぶ開発実務者講座お盆コース

2009年8/14(金)、8/15(土)、8/16(日)、8/17(月)

5年目を迎える評判のコース。
4日間通しで受講の定員20名(あと15名募集中)

参加申し込み用紙のダウンロードはこちら

 このコースに関するお問合せは有限会社人の森 (0586-72-5445)へどうぞ。

国際協力、特に村落開発・地域開発の現場で働く人、現場を目指す人を対象としたコースです。青年海外協力隊を終えて帰国した受講者からは一様に「行く前に聞いておきたかった!派遣前研修の必須科目にすべき」という感想をいただいています。協力隊派遣が決まった方、これから目指す方、NGOなどで海外勤務をする方などもぜひどうぞ。聞きたいところがじっくりと聞けるほか、自分の事例を相談することもできます。

研修の目的:
1.誤解や混乱の多い参加型開発について整理する
2.開発協力の現場で必要な社会的・経済的な基礎知識を身につける
3.成果を出すための工夫の仕方を身につける

このコースで学ぶ知識やスキルを生かすと、より多くの人々に、より多くの機会を提供する知恵を得ることができるようになります。また限られた資金や時間をより効率よく使うアイデアを得ることができます。ですから、あなた自身も、今までと同じ条件の中から、より多くのチャンスを得ることができるでしょう。そうした結果得られる、より多くの人々の笑顔を創造してみてください。途上国の人々は、援助に来る人を選ぶことはできません。すべてはあなた次第です。

セネガルのある村の製粉機。すぐに壊れてしまい、援助した側と村の人たちとの間で責任の擦り付け合いが勃発。でももし、事前にその村でこのタイプの製粉機は維持できないと、みんながわかることができたら?この講座を受講した人は、あらかじめ別の方策を考えることができるようになります。

ノーベル賞を受賞したバングラデシュのグラミン銀行。単に貧困層にお金を貸しているだけだと思いますか?この講座を受講すると、バングラデシュの社会を見据えた、グラミン銀行の工夫や戦略が見えるようになります。

このコースでは、参加型開発やプロジェクト経営の経験豊かな野田直人が、実体験から学んだ参加型のあり方や、開発フィールドワーカーに必要な基礎的な知識、スキルについてレクチャーします。

開発実務者講座の位置づけ

住民と接する上で必要な社会・経済的な基礎知識や、代表的な参加型アプローチの解説に加え、地域住民や地域住民を取り巻く多様性・不確実性への対処の知恵を学びます。

開発実務者講座の位置づけ

Q&A

Q.今協力隊の受験を目指しています。開発協力の知識がないのですが、この講座は協力隊受験の役に立ちますか?
A.この講座は「協力隊に行くため」ではなく、「協力隊に行ってから」役立つことを想定した内容です。国際協力の概要を知る内容にはなっておりません。派遣されてから、特に地域住民と直接働く人たちの役に立つ知恵を学ぶ講座です。試験対策として、国際協力や村落開発の一般知識を身につけるためには向いていません。

Q.NGOでインターンの経験がありますが、開発学を勉強したことはありません。受講してついていけるでしょうか?
A.国際協力の専門用語も多少は出てきますが、全体としては、開発学などの前提がなくても受講できる構成になっています。わずかでも経験や見聞がある人ならば、かなりピンとくるところがある講座だと思います。

Q.現在コンサルタントとして開発協力プロジェクトにかかわることが多くあります。この講座はプロジェクトの改善に役立つでしょうか?
A.この講座は特に地域住民へのアプローチの仕方などにフォーカスをあてたものです。その意味ではどなたにもヒントになる内容はあると思います。
ただし、問題点も厳しく指摘しますので、現在かかわられておられるプロジェクトの根幹の問題が指摘された場合、対処が難しいこともあります。

Q.私がかかわったプロジェクトは成功していました。さらに何か学ぶことはあるのでしょうか?
A.開発協力で言われる成功は、あらかじめ設定されたある一定ラインを超えた、というだけです。ほとんどの場合、やり方を工夫すればさらにパフォーマンスを向上することができます。「成功した」と考えるのはむしろ、向上する機会を逃すことにもなりかねません。この講座は見直しの機会も提供します。

過去の参加者の声

・村落開発に関しての知識も経験もないない私にとっても、よく理解出来る内容でした。大変勉強になりました。ありがとうございました。
(青年海外協力隊参加希望 30代男性)

・開発においても「いかに顧客を満足させるか」という工夫が必要。などを自分の仕事を行なう上で念頭におきたい。
(大学勤務 30代男性)

・「参加型」というものについて、具体的なイメージを描けるようになったという意味でとても役立ちました。
(大学院在学 30代男性)

・開発とは特別な分野ではないこと、ビジネスセンスを身につけることに気づくことができました。
(財団法人勤務 20代女性)

・開発関係の本の中では見落とされがちな経営とか経済の話がよかった。
(青年海外協力隊参加希望 20代女性)

・今後の仕事の方向性を決定するのに役立ちました。
(財団法人勤務 30代女性)

・自分がかかわっているプロジェクトや自分のどこに問題があるのかということがかなり洗い出された。
(NPO勤務 20代女性)

研修日程(暫定版)

1日目 8/14(金)

9:30-10:00 受付

10:00-12:30 参加型開発概論

  • 参加型の定義
  • 参加型手法とツール
  • 参加型開発の理念
  • リアリティ
  • 参加型プロジェクトの虚像

12:30-13:30 昼休みと自己紹介

近くのレストランなどで参加者で昼食をともにし、自己紹介を行います。昼食代は千円以内をめどにしておりますが、自己負担です。

13:30-16:50 参加型アプローチ入門

  • 外部者の役割
  • プロジェクトとプロセス
  • PRA/PLAの概略
  • PRODEFIモデルの概略
  • トップダウンの参加型

2日目 8/15(土)

9:30-12:30 仮説のマネージメント

  • 隠された仮説
  • 仮説の洗出し演習
  • 条件と仮説
  • 仮説の確認と回避
  • ポートフォリオとペナントレース

12:30-13:30 昼休み

13:30-16:00 PRODEFIモデルの紹介

PRODEFIモデル(仮称)は講師 野田直人が発案した、住民向けの研修を中心とした村落振興・参加型開発のアプローチで、徐々に広がりを見せています。アプローチの概要と、どのようにしてこのアプローチが生み出されたか、なぜ機能するかについて学びます。

16:00-16:50 システム思考の導入紹介

開発協力の世界では、問題分析に単純な因果関係を前提としたツリー構造を想定します。しかし実際にはそれでは「貧困の悪循環」は把握できません。さらに複雑な関係性の把握が可能な、システム思考を紹介します。

3日目 8/16(月)

9:30-12:30 開発協力の基礎知識・社会編

  • 所有権と利用権
  • 社会の中の単位
  • グループには注意
  • 大切な依存心
  • ジェンダーとエンパワーメント

12:30-13:30 昼休み

13:30-16:50 演習

 演習の続きです。演習では、実際にある案件がなぜ機能するか・しないかを、セミナーで学んだ枠組みを使って検討します。

4日目 8/17(火)

9:30-12:30 開発協力の基礎知識・経済・ビジネス編

  • 機会費用
  • 限界収益逓減法則
  • 損益分岐点
  • 内部収益率
  • キャッシュフロー
  • 借金
  • ローリスク・ローリターン
  • トランザクション・コスト
  • 比較
  • マーケティング
  • 損切り

12:30-13:30 昼休み

13:30-15:30 演習

 演習の続きです。演習では、実際にある案件がなぜ機能するか・しないかを、セミナーで学んだ枠組みを使って検討します。

15:30-16:15 質疑応答

 4日間のセミナーで取り上げたトピックのほか、開発協力に関する幅広い内容に関し、講師 野田直人がお答えいたします。

16:15-16:50 評価

 コースに関する評価などを行います。


会場

中小企業会館 8階A会議室 (地図
〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-18
TEL:03-3542-0121

東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」11出口徒歩1分
東京メトロ銀座線「銀座駅」A13出口徒歩7分

参加費

 参加費は4日間通しで出席される場合30000円(税込)です。特定の日のみの参加も可能です。 特定の日のみ参加される場合、受講料は1日あたり8千円(税込)です。

 参加費は事前にお振込みください。振込先口座は、参加される方に個別に連絡いたします。

参加資格・定員

 参加資格は特にありません。NGOスタッフ、青年海外協力隊OB/OG、大学院生、コンサルタントなど村落開発・地域開発に携わる人、あるいは興味のある人に向いたコースです。特に国際協力の現場経験のある方のリフレッシャーコースとして、また、これからでかける方のための準備コースとして最適です。例年、協力隊への派遣前の勉強として、あるいは帰国後の振り返りとして参加される方が大勢いるほか、NGOスタッフや、夏休みに勉強したい大学生の参加も多いです。

 定員はどの日も20名です。

申し込み方法

参加申し込み用紙のダウンロードはこちら

開発実務者講座テキストのダウンロード。過去のテキストをPDFでアップしましたので、受講を希望される方は事前に見ておいてください。ただし、講座を重ねるたびに手を入れていますので、一部のコンテンツや時間割は受講される場合に変更になっている可能性があります。最新版は講座の時にプリントアウトしたものをお渡しします。

受講のキャンセルについて

キャンセルの期限と受講料の扱い
研修が開始される前々日の午後17時までにキャンセルの連絡いただければ、受講料を振込み済みであっても、振り込み手数料を差し引いた額をお返しいたします。それ以降はキャンセルされても受講料のお返しができませんのでご了承ください。ただし、お支払いいただいた受講料を後日他の研修に参加費に充当することは可能です。

キャンセル時の支払い済み受講料の扱い
研修開始2日前17時以前
研修開始2日前17時以降
研修開始以降
振り込み手数料を差し引いた
受講料の払い戻しか、
次回の受講への充当を
選択できます。
受講料はお返ししませんが、
次回の受講に充当することがで
きます。
受講料はお返ししません。

他の研修への振り替え
いったん参加をお申込みいただいた研修から、他の研修への変更は可能です。研修開始前に変更のご連絡をいただければ、差額が生じる場合は振り込み手数料を差し引いて精算させていただきます。不足額が生じる場合には、不足分をお支払いください。

東京の宿

 遠隔地からおいでの方は東京で宿をおとりください。下のリンクはJTBの首都圏ホテル予約サイトに飛びます。

 【JTB】東京・横浜・首都圏のおすすめ旅館・ホテル

講師

 4日間通しで野田直人が担当します。

 
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