援助にかかわる皆さんの実力アップが途上国の人たちを幸せにします。開発の基本を知らずに行けば、気づかないまま途上国の人々の機会を奪います。すべては皆さん次第。
開発フィールドワーカー講座(3日〜4日)
国際協力、特に村落開発・地域開発の現場で働く人、現場を目指す人を対象としたコースです。
「参加型の方法論は勉強したけど、どうもしっくり来ない」
「地域の人たちが積極性を持ってくれない」
そんな悩みは誰もが経験するもの。
このコースでは、参加型開発やプロジェクト経営の経験豊かな野田直人が、実体験から学んだ参加型のあり方や、開発フィールドワーカーに必要な基礎的な知識、スキルについてレクチャーします。
開発協力は独りよがりでは駄目。基本を押さえ、工夫を重ねれば成果が出るようになります。
研修の目的:
1.誤解や混乱の多い参加型開発について整理する
2.開発協力の現場で必要な社会的・経済的な基礎知識を身につける
3.成果を出すためにプロジェクト運営を理解する
参加人数や開催場所によって、3日〜4日のコースとして実施しています。
開発フィールドワーカー講座テキストのダウンロード。過去のテキストのサマリーをPDFでアップしましたので、受講を希望される方は事前にご覧ください。ただし、講座を重ねるたびに手を入れていますので、最新版は講座の時にプリントアウトしたものをお渡しします。
開発フィールドワーカー講座の様子
2009年8月の講座の様子を撮影したものです。
開発フィールドワーカー講座の位置づけ
住民と接する上で必要な社会・経済的な基礎知識や、代表的な参加型アプローチの解説に加え、地域住民や地域住民を取り巻く多様性・不確実性への対処の知恵を学びます。

開催予定の講座
現在開催スケジュールが決まっているセミナー・講座は以下です。講座名をクリックすると詳細が表示されます。要望が多い場合など、追加開催・臨時開催する場合もあります。
また特定の団体から依頼を受け、カスタマイズした講座も年数回実施しております。講座開催のご相談は へお問合せください。
| 講座名 | 開催場所 | 日程 | 募集人数 募集状況 |
概要 |
|---|---|---|---|---|
| 開発フィールドワーカー講座 ゴールデンウィークコース |
東京 |
2010年5月1日(土)〜5月4日(火) | 定員25名 を予定 |
国際協力、特に村落開発・地域開発の現場で働く人や、現場を目指す人を対象としたセミナー。演習の時間を多くとった4日間コース。 |
| 開発フィールドワーカー講座 お盆コース |
東京 |
2009年8月13日(金)〜8月16日(月) | 定員25名 を予定 |
国際協力、特に村落開発・地域開発の現場で働く人や、現場を目指す人を対象としたセミナー。演習の時間を多くとった4日間コース。 |
カリキュラム(以前実施した4日間コースの例)
カリキュラムは随時見直しを行っている他、開催日数により若干の違いがあります。
1日目
9:30-10:00 受付
10:00-12:30 参加型開発概論
- 参加型の定義
- 参加型手法とツール
- 参加型開発の理念
- リアリティ
- 参加型プロジェクトの虚像
12:30-14:00 昼休み
14:00-17:00 参加型アプローチ入門
- 外部者の役割
- プロジェクトとプロセス
- PRA/PLAの概略
- PRODEFIモデルの概略
- トップダウンの参加型
2日目
9:30-12:30 仮説のマネージメント
- 隠された仮説
- 仮説の洗出し演習
- 条件と仮説
- 仮説の確認と回避
- ポートフォリオとペナントレース
12:30-14:00 昼休み
14:00-17:00 PRODEFIモデルの紹介
PRODEFIモデル(仮称)は講師 野田直人が発案した、住民向けの研修を中心とした村落振興・参加型開発のアプローチです。アプローチの概要と、どのようにしてこのアプローチが生み出されたか、なぜ機能するかについて学びます。
3日目
9:30-12:30 開発協力の基礎知識・社会編
- 所有権と利用権
- 社会の中の単位
- グループには注意
- 大切な依存心
- ジェンダーとエンパワーメント
12:30-14:00 昼休み
14:00-17:00 開発協力の基礎知識・経済編
- 機会費用
- 限界収益逓減法則
- 内部収益率
- キャッシュフロー
- ローリスク・ローリターン
4日目
9:30-12:30 演習
事例に基づいた演習や分析を行います。
12:30-14:00 昼休み
14:00-16:30 質疑応答
4日間のセミナーで取り上げたトピックのほか、開発協力に関する幅広い内容に関しお答えいたします。
16:30-17:00 評価
コースに関する評価などを行います。
応用講座