国際協力関係者・ソーシャルビジネス起業家のためのアカウティング簿記・会計基礎講座
開催日時:2013年5月11日(土)12日(日)
定員:26名
開催地:東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎(秋葉原駅近く)
講座の概要
日本企業の現地(中南米)法人元GM(ジェネラル・マネージャー)
から学ぶ直伝!会計講座
実践的なアカウンティング(簿記・会計)基礎講座を企画しました。
受講生の方には、ワークシートを使って実際に会計帳簿・財務諸表等を作成していただく参加型講座となっています。会計(簿記)の歴史、背後の
考え方から実践演習、英文簿記との違いに至るまで、会計の基礎及び実践を習得できるようにカリキュラムを組んでいます。
国際的なビジネスをお考えの国際協力関係者をはじめ、ビジネスに興味はあるけど会計・数字はちょっと苦手、という方に最適な内容です。講座受講で期待できる効果
- 複式簿記から財務諸表作成までの知識の習得
- 簿記・会計の基礎を応用して、具体的事案を素材に、仕訳帳、勘定元帳、損益計算書、貸借対照表等の会計帳簿を作成する能力の養成
- 英文簿記の基礎知識、和文簿記との違いを習得
- 簿記・会計の背後にある基本理念を深く理解して、実践につなげる力を養成
受講対象者
以下のような方を想定した講座ですが、入門講座ですので、基本的にどなたでも受講可能です。
- 簿記・会計の基礎を学びたい人
- ビジネスに関心はあるが、会計知識が弱いと考えている人
- ソーシャルビジネス起業を考えている人
- 会計理論の基礎はわかるものの、実践演習を数多くしたい人
- 事業計画・製品開発・マーケティング等で、計画の収益性を判断出来るようになりたい人
講座スケジュール
* 内容・スケジュールの振興については、状況に応じ、当日多少変更される可能性があります。
日 |
コンテンツ(内容) |
スケジュール |
1日目 | 序論 簿記の歴史、単式・複式簿記、財務諸表の概要 本論 1 仕訳の考え方とルール 2 転記・仕訳帳と総勘定元帳 3 試算表作成 4 決算整理 5 財務諸表の作成 |
0930 受け付け開始 1000~1100 講師・受講者自己紹介 序論(座学) 1100~1200 1200~1300 昼食 1300~1430転記・仕訳帳と総勘定元帳(ワークショップ) 1430~1500試算表作成(ワークショップ) 1500~1515 休憩 1515~1545決算整理(ワークショップ) 1545~1615財務諸表の作成(ワークショップ) 1615~1645 まとめ・質疑応答 |
2日目 | 序論 会計はキャッチボール 本論 1 PL BSの図形把握と企業データの図形化 2 演習:取引仕訳からいきなりBS・PL 3 アニメーション BS PL 資金繰り表 4 試算表の図形変化 5 英文会計の基礎理解
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0930~1100 1日目復習・質問と応答 1100~1130会計はキャッチボール(座学) 1130~1200 PL BSの図形把握(双方向講義) 1200~1300 昼食 1300~1430企業データの図形化(クイズ形式) 1430~1500演習:取引仕訳から財務諸表(ワークショップ) 1500~1515 休憩 1515~1545アニメーション BS PL 資金繰表(双方向講義) 1545~1615試算表の図形変化(座学) 1615~1630 英文会計の基礎理解(座学) 1630-1645 アンケート |
*2日目は、受付時間が必要ではないため、9:30から講義が開始されます。お間違えのないようお願いいたします。
また、1日目の研修終了後には、懇親会も実施する予定です。さまざまなバックグラウンドをお持ちの方同士、気軽に参加可能です。これまでの講座でも毎回開催し、好評の懇親会ですので、ぜひご参加ください(飲食費実費)。
受講時に持参していただくもの
ノート型パソコンなどで、エクセル(バージョンは97以上)を使用できるもの。参加者の人数によりますが、電源の取り口を参加者と交代で使う予定のため、バッテリー付のものをお願いします。
演習用ワークシートのデータについては、データが入ったUSBを講師が持参しますので、各自持参いただいたコンピュータ等にその場でインストールいただき、エクセルの自動計算シートを使った実践的な演習を行う予定です。
なお、
パソコンの用意が難しい方は事前にご相談ください。
会場
東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎 第2会議室 JR秋葉原駅から徒歩5分ほど。
(地図・会場までの交通機関はこちら)
講師履歴
長坂保男
中小企業診断士、スペイン語通訳案内士、QOL認定メンタルヘルスコンサルタント
業務経験
家電メーカーで、海外畑一筋、中南米と韓国で業務経験
中南米・北米で駐在8年。物流、マーケティング、経営管理の実務経験。
事業計画、社内教育研修の業務実績
平成22年4月、JICA短期専門家として中米グアテマラの農村開発支援など。
申込み方法
この「申込み方法」の欄に記載の内容をまずはお読みいただき、最後の方に記載されている「■■人の森 国際協力カレッジショッピングサイトで当講座の申し込み手続きを行う■■」のリンクをクリックし、お申込みください。これまでは、ワードの申込書にご記入いただき、メールにて送付いただいておりましたが、個人情報などのセキュリティ上、上述のサイト経由による、より安全な新システムに移行することに致しました。
新システムを最初にご利用いただく際には、まず会員登録が必要となります。ご登録いただく個人情報は、住所やメールアドレス、性別な ど、ご本人確認のために必要な最小限の情報となります。
一度会員登録を行っていただきますと、再度国際協力カレッジの講座を申込みいただく際、ご登録いただいたメールアドレスおよびパスワードのみの入力で、他の登録情報の入力は不要となり、申込み手続きが簡易になります。
また、人の森・国際協力カレッジの他の研修や書籍・電子書籍などの購入にご利用いただける、ポイント(1%分)が後に付与されますので、お得なシステムとなります。
JICA帰国隊員等教育訓練制度への申請を考えられる方はこちらを参照してください。受講料
受講料は19,000円(消費税込で19,950円)です。銀行振り込みか、クレジットカード(Paypal利用)でのお支払いを選択していただけます。直前のお申し込みや海外からのお申込みで、事前の支払いが困難な場合には、当日会場でのお支払いも受け付けております。別途ご相談ください。
会場
東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎 第2会議室
(地図・会場までの交通機関はこちら)
受講キャンセルの場合、受講料はお返しします
ご都合により受講が困難になった場合にはなるべくお早めに当社へご連絡ください。送金手数料当社負担にて受講料は全額払い戻しをいたします。ご希望があれば、当社主催の他の講座の受講料への振り替えも可能です。キャンセルのお申し出をされるときに、ご希望をお伝えください。
当日急用・急病などで全日程をキャンセルせざるをえなくなった場合には、受講お申し込みの際に当社から通知します受講案内に記された講師の携帯電話等へご連絡ください。当日キャンセルの場合も受講料をお返しいたします。
内容が役に立たなかったら受講料を全額返金します
受講をしてみたけれども、自分のニーズとは違っていた、内容が期待外れだった、難しすぎて理解できなかった、逆に簡単すぎて役に立たなかったなど、受講の価値がなかったと判断された受講者の方には、送金手数料当社負担にて受講料は全額払い戻しをいたします。受講終了日から1週間以内に払い戻しを希望される旨を当社までご連絡ください。なお、受講料の払い戻しは銀行振込の場合ご本人名義あるいはお勤め先のの銀行口座への振り込み、クレジットカード払いの場合は、クレジットカードへ返金いたします。
東京の宿
遠隔地からおいでの方は東京で宿をおとりください。下のリンクはJTBの首都圏ホテル予約サイトに飛びます。